8月21日、広報いせ特集記事制作プロジェクトの一環として、桜浜中学校にて行われた読書支援に係るワークショップに参加しました。会場には皇學館大学CLL活動同好会の皆さんも同席し、高大連携での実施となりました。
ワークショップは伊勢市教育委員会の社会教育課子ども読書活性化担当の方を講師として行われました。冒頭、イントロダクションとして学校図書館の概要についての説明がなされた後、「調べる」をテーマに、最新の百科事典を用いて指定の単語について調べる活動
を行いました。また、“JAPAN SEARCH”などのデジタル検索サイトにも実践的に触れる活動を通して、紙ベースとデータベース双方の利点を知るとともに、必要に応じて使い分けをしながら情報収集する大切さを学びました。
続いて「整理・分類」というテーマのもと、各事象が図書館における分類0~9項目のどれに属するか振り分ける活動をグループで行い、自身が興味のある分野の該当番号を予め知っておくことが、より円滑な図書館利用に繋がることを学びました。
生徒たちは半日のワークショップを体験し、図書館は読書だけに留まらず、能動的な資料収集・検索をはじめ、より高度な情報収集を実践でき、何でもできる要素が詰まった場所であることを実践的に学ぶことができました。
お知らせ
NEWS『CLL活動同好会、読書支援に係るワークショップに参加』
クラブ活動令和6年8月26日(月)