本年度2回目となる探究活動「キャリアプログラム」が実施されました。
「教育系」は、高田短期大学子ども学科 寳來 敬章 准教授をお招きして「保育者の専門性:やりがいや困難さ」と題してご講演いただきました。
「国公立系」と特別進学コース・六年制コース文系の生徒はそれぞれのコースの卒業生に進路講話を実施していただきました。進学コースはこの3月に本校を卒業した田矢さんにビデオメッセージを作成していただきました。特進コースもこの3月に卒業した福田さんに、六年制コースは令和2年度卒業生の城山さんにZoomを用いたオンラインで自身の経験を元に受験への心構えや高校2年生でやっておきたい事柄などのアドバイスをいただきました。六年制コースは初めて各自の端末と講師を接続する形式で実施しました。
「医療看護系」は、紀宝町立相野谷診療所 院長 森本 真之助 医師にご協力いただき、「肺がん患者の源さん」の物語を読んでグループワークに取り組みました。森本医師にはZoomで参加していただきました。同じ物語から感じることが人それぞれ異なることや、患者さんとの会話からその人の背景を読み取ることなどを学ぶ機会となりました。
「進学理系」および特別進学コース・六年制コース理系の生徒は、昨年理系探究に取り組んだ3年生による研究発表会を実施してもらいました。研究結果だけでなく、研究で取り組むうえで苦労したことや、テーマの見つけ方について説明を受けました。
「私大進学系」は各自の課題テーマの設定に取り組みました。
次回は修学旅行をはさんで、7月12日に実施予定です。