台風の影響で延期となっていた皇學館高等学校第15回定期演奏会でしたが、ようやく昨日(9月30日)に開催することができました。平日公演にも関わらず、多くの方々にご来場いただきありがとうございました。みなさまのご協力のおかげをもちまして、生徒たちも元気いっぱいのパフォーマンスを披露することができました。
公演は「プロローグ・ワン」の華やかなファンファーレからスタート。3曲目に三重県高等学校吹奏楽コンクールにおいて9年連続9回目の優勝・金賞に輝いた「富士山-北斎の版画に触発されて-」を演奏。フランス音楽の色彩と日本古来の音階が螺旋のように絡み合って、来場者を魅了する演奏となりました。休憩後の吹奏楽舞踊「さくらの詩」では、花柳琴臣先生の演出振付で、吹奏楽と日本舞踊の融合という新しい世界観を披露。続く3年生演出のアニメメドレーは、3年生部員の活躍で会場を大いに盛り上げてくれました。そして最後の引退セレモニー。部長の森本快さんの心のこもった挨拶に会場は感動に包まれ、アンコールの「君に出会えたから」、「ありがとう」で幕を閉じました。
最後になりましたが、この演奏会を開催するにあたり、ご協力またご尽力していただいた方々には改めて御礼を申し上げます。ありがとうございました。今後とも吹奏楽部へのご支援とご協力をよろしくお願いいたします。
なお、定期演奏会の様子は、フォトギャラリーにもアップしましたので、ぜひこちらもご覧ください。